●おおた区報臨時号(2022年7月)

新空港線(蒲蒲線)の整備とともに、大田のまちをさらに魅力的に

新空港線は、矢口渡駅と蒲田駅の間で多摩川線を地下化し、新設する東急蒲田駅の地下ホームから京急蒲田駅(地下)を通って、大鳥居駅の手前で京急空港線に乗り入れる計画です。このうち、矢口渡~京急蒲田を一期整備として進めていきます。

※大田区独自の案であり、関係者合意が取れたものではありません

●新空港線「蒲蒲線」整備促進事業のPRパンフレット

羽田空港と都心を直結し、国際都市東京の鉄道ネットワークを強化

 新空港線(第一期)は、蒲田駅多摩川線ホームを廃止して地下深くの「地下駅」に移し、京急蒲田地下駅(同駅南西200m近く)までひと駅延伸し(約900m)、東急電鉄にレンタルする第三セクター鉄道施設です。国と都区の税金906億円含め1360億円かけます。なお京急空港線への乗り入れ(第二期)の見通しは立っていません。
 「区民の懸念」のページをご覧ください。